わたしの原点は…やはり大高輝美先生のフェルトマスコットだと思います。小学生の頃に先生の本に出会い…稲妻に打たれたような衝撃を
受けた子供はわたしだけではないはず。
今、見てもかわいいしクオリティが高い。
天才とはこういう事ですね。
子供だから下手だし同じようには作れないんだけれど…作っている過程がワクワクするし
出来上がりは多少いびつでも嬉しいものでした。ランドセルにぶら下げて学校に行くとお友達が褒めてくれたりして…それがまた嬉しかった。プレゼントするのも嬉しかったなぁ。
と、ここまで書いてみて「やっている事今と変わらないと言うか…同じでは?」気がつきました。進歩はない。→ブレていない(笑)
人間そうそう変わらないんですよ、好きなものは好きだし、苦手なものは苦手。
わたしのバイブル

このぶたさんを最初に作ったのを覚えています。
そして手芸作家の下田直子先生
先生のセンス全てが好きです。色の組み合わせや素材の作り方…沢山、ご著書がありますが
わたしの原点はこの本です。

この本も今見てもちっとも古くない。
かわいいなぁ…
いつの日かわたしのマトリョーシカ本も誰かの
心にチラッとでも残ってもらえたらフェルトマトリョーシカ作家として本望です。