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マトリョーシカな毎日

フェルトマトリョーシカ作家*北向邦子のマトリョーシカのような次から次へと楽しい!かわいい!が出てくる…かもしれない日々。マトリョーシカ愛を語ります

フェルト手芸は好きだけど悩んでいた日々(2)

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どうしたらいいのか?と考えるとつい占いとか頼ってしまいがちなんだけれど
あと、セミナーとか。いつだって答えは、自分の中にあって自分がそれを一番よく知っているはず。
自分ではなく外に答えを求めるからグルグル迷路に迷い込んでしまうのよね。
時には、その言葉で迷路から出られることも勿論あると思いますが。

占いもセミナーも行かなかったけれどその頃お会いした手芸の先生に
写真のマトリョーシカの実物を見て
「わたしこれ好きじゃない。」と、言われました。

作った本人を目の前にして!!

こんなこと面と向かって言われたことはなかったのでショックというよりもビックリして
その後にもの凄い怒りに変わりました。

でもよーく考えたらおかしなことですよね。
自分が作ったマトリョーシカを子供っぽいとか出来上がりがチープな感じがするとか
思っておきながら他人に言われると腹が立つわけです。腹が立つということは自分も
そう思っているからです。「好きじゃない」と。

こうはっきりと言われてしまうと今度は、自分の子供を守る母ような気持ちになって(苦笑)
100人いたら100人が好きなわけはないけれど1人や2人は好きな人がいるはず。
その1人に作った本人が入らないでどうする?

それぞれ趣味や好みはあるけれどわたしは、これが好き。
手縫いのチクチクとした針目。素朴な表情。カラフルで元気が出る色。
かわいいじゃないか!わたしのマトリョーシカ!

日々、沢山の情報に惑わされて自分の軸がぐらついていました。(度々、グラグラします)

フェルトが悪いわけではありません。

わたしは、自分の作品を否定していました。
やっていることと思っていることが矛盾していました。
かわいいマトリョーシカを作りたいと思いながら「これ嫌い」と思っている。
おかしいですよね。

そして、他人から「嫌い」と言われたことで「わたしは本当は好きだ」と分かるとは。
好きな人と別れて本当はすごく好きだったことに気が付くみたいな。(漫画によくあるパターン)

答えは、わたしが知っているのですよね。
それからは、作りながら自分と対話しています。(怪しいか。。。)

「この色とこの色の組み合わせはどう思う?」とか、
まぁ、いいか。。。これで。と、適当にしようとするとモヤモヤ。。。。
それは、わたしが納得していないからです。(結構厳しい)

そうやってじっくり自分と向き合って作っているとマトリョーシカを作ることが
また楽しくなってきました。小さい頃、夢中でお絵かきをしていた時と同じです。
あの頃の素直な気持ちが本当の自分に繋がっているんだと思います。

今回の作品展で作ったウッドビーズのお人形たちはこんな風にして作りました。
どの子も皆かわいいです。もっともっと沢山の人に見てもらいたいと思います。
そう素直に言えるようになりました。
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by naki723 | 2016-06-10 13:16 | フェルト手芸