フェルト手芸は好きだけれど悩んでいた日々(1)
2016年 06月 09日

マトリョーシカやマスコットなどを作るのにずっと大好きで使い続けている素材。
「フェルト」
今では、フェルト手芸と言えば羊毛の方がメインなのかもしれませんが
わたしは、昔からの「シートフェルト」派です。
切りっぱなしで使えて全国どこでも買うことが出来る。
(品質など問わなければ100円ショップにもありますね)
カラフル好きなわたしには色も魅力の1つです。
この「フェルト」という素材を1番に選んで沢山作って来ました。

これは、小さなアップリケの図案。
この仕事を始めたばかりの頃のものです。あ、、、ごめんなさい。下手ですね。
もう一度作り直したい。
と、思うのは少しでも今の方が上手くなってきたからかな、、、と前向き(苦笑)

マスコットも、、、微妙すぎる。
もう何年も前に作った作品を見ると恥ずかしくなったりするけれど
その時はその時点でわたしが出来ることを精いっぱいやっていたと思います。
下手なんて思っていなかったはず。厚かましい限り。
今、作っているお人形たちもあと何年かしたらわたしはそう思うのかな?
わたしは素材に「フェルト」を選びました。
「フェルト」というイメージは子供の手芸。
言い方は悪いけれどチープなイメージがあるかもしれません。
マトリョーシカを作っても作っても出来上がったマトリョーシカは
かわいいんだけれどどことなくチープな仕上がり。
と、感じました。
自分の技術も勿論問題ではありますが、大好きで選んだ「フェルト」に対しての
疑問。フェルトで作るからこうなのか?
フェルトがいけないのではないか?
今から1年くらい前かな?悶々と悩んでいて考えてばかり。
グルグル迷路に迷い込んでいたようでした。
フェルトが好き!と言いつつも疑う。
フェルトは、ウールとレーヨンで作られています。
ウール100%ではないのですよね。何でも自然の物だけで作りました!!
というのが良いわけではありませんが化学的な感じが問題なのか?
では、ウール100%の原毛から自然の草花とかで色を染めて
それをフェルト化させてシート状のフェルトを作ってみたらどうだろうか?
やってみました。
が、それだったらわざわざシート状にしないでニードルで刺して作ればいいのかも。
マトリョーシカのスカーフ部分だけそれを使って作ってみたりしましたが
特に「おぉ、、これは!」という感じではありませんでした。
布やニットとも合わせてみたり綿の入れる部分を変えてみたり、いくらペレットを入れても
軽いので重しを入れてみたり、、、などなどこの1年試行錯誤の日々でした。
作っているのがあのマトリョーシカなのでそんなわたしの苦悩?は感じないと思いますが(笑)
もう「フェルト」でなくてもいいや、「フェルト」で作るからこうなるんだ。
大好きな「フェルト」が悪者扱い。
マトリョーシカも作りたくないかも。
他の仕事が忙しくなってきて「もういいや。」と考えることすらやめました。
今、これを書きながら「そうだ、そうだよね。」なんて思い出している自分がいます。
長くなったので続きはまた明日。
フェルトイヤだ、マトリョーシカも作るのが楽しくないからの今日まで。

