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フェルト手芸作家「PANENKA」北向邦子「わたしの毎日」

シートフェルトでマトリョーシカや小さなかわいい世界を作っています。著書「フェルトのちいさなマトリョーシカとマスコット」ブティック社 お仕事のご依頼お待ちしています。kuni9254@aa.bb-east.ne.jp

初心に帰る場所

わたしが初心に帰る場所は、
「いわさきちひろ絵本美術館」

わたしが、中学生のころから通っている場所です。

その頃はまだ、今のように立派な感じではなく
こじんまりとして(靴を脱いであがります)本当に
ちひろさんのお家に行くような感覚でした。
中学生のころは(思春期だったのか?)
うつうつとした気持ちになった時に
ひとり電車に乗って出かけていました。
来館者が自由に書くことが出来るノートもあったので
そこにちょっとしたことを書いたりして
気持ちをリセットしていたように思えます。
ノートに書くとちひろさんに伝わるのではないかと
思っていました。(笑)

思春期だったわたしも更年期になってもおかしくない
年齢になってしまいましたが、、、(苦笑)

そう言えば最近は行っていないと思い
久しぶりに出かけて来ました。
絵は、何度も観たものが多いですが
何度見ても素晴らしい。子供も赤ちゃんも本当に
かわいい。自分が子供のころ読んでいた
「あいうえおブック」の好きだった絵も観ました。
幼稚園に通う道やお弁当を食べるのが遅くって
いつも先生と最後までマンツーマンで(泣)食べていた
悲しい記憶までよみがえってきて、、、
音楽もそうだけど絵にもそういう力がありますね。

美術館の中でわたしが好きな場所は、アトリエを再現した場所です。
ちひろさんが絵を描いていたアトリエ、絵の具や筆、本棚、、、
本棚にはちょこんとマトリョーシカも飾ってありました。
スケッチ旅行でロシアに行った時に買って帰ったもかも。

ちひろさんの言葉の中で
自分が独身だったらもっとたくさん絵を描くことが
出来たのではないかと言われえることがあるけれど
夫や子供や両親がいるこのごちゃごちゃっとした暮らしがあるからこそ
今の絵が描ける、、、というような言葉があって
わたしもそうだなぁ、、、と思います。
ちひろさんとは、全く次元が違いすぎるけれど
締切が色々あるのに家事やなっちゃんの世話(笑)などが
終わらずに机に向かう事がやっと出来た頃には、
もう力尽きているなんて時には、
一人だったら時間を自分のために使えるのになぁ、、、なんて
思ってしまったりもします。
でも一人だったら、この仕事はしていなかったでしょう。
きっと出来なかった。

美術館を出るころには、清々しく、優しい気持ちになって
いつも花を買って帰ります。

さて、この気持ちはいつまで保てるのでしょうか?(笑)
頑張ります。。。

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Commented by もも at 2011-01-15 23:13 x
くにこさん、こんにちは♪
ちひろさんの描く子どもの絵が大好きです♪

今日本屋さんで偶然くにこさんのマトちゃんに出会いました
(八王子そごうの本屋さんです)
ここで拝見していましたが、実物を目の前にしてホッコリしました~~^^
ワタシが以前作ったフレームマトちゃんも玄関に飾ってみました^^
Commented by なちゃ at 2011-01-16 12:00 x
北向さん、私も「ちひろ美術館」に 懐かしい思い出があります。こどもがまだ、幼いころに 通いました。建て替え前の趣のある建物もとても落ち着いて 素敵でしたね。北向さんのブログを読んで また 行きたくなりました。 
Commented by きたむき at 2011-01-18 16:55 x
ももさん、こんにちは。
ちひろさんの絵は、いいですよね。
優しいけれど強い。
そうなんですよ。
八王子の書店は、沢山仕入れて頂いたので
現物をお送りしたんです。後は、札幌かな?
見つけて頂いて嬉しいです。
Commented by きたむき at 2011-01-18 16:58 x
なちゃさん、こんにちは。
なちゃさんも通われたんですね。上井草の駅のベンチも
趣がありますね。木のベンチ。いつもピカピカだし。
あのベンチを見るとなぜか聖子ちゃんの赤いスイトピー♪を
思い出します。歌詞に駅のベンチと出てくるから(笑)
ぜひ、足を運んでくださいね。
by naki723 | 2011-01-15 16:15 | 日々のこと | Comments(4)